今日のレッスンでは、買い物の際によく使われる言い回しを、歌に乗せて覚えました。所持金額や欲しい商品は、即興です。
この“即興”が、脳や体が英語に慣れていく過程をとても助けてくれます。
みなさん、普段の会話は予め用意したことを用意した通りにしゃべっていますか?
そんな人、いませんよね(笑)
日常会話というのは、いつだって即興なのです。
日常生活は即興だらけ!
このクラスでは、即興演劇のゲームをアレンジして、反射的に英語で発言することを重ねていくようなゲームで、英語を体得していっています。英語で発言というと難しそうに聞こえますが、もちろん、ゲームの内容によって、いくつかの選択肢の中から最適な英語を発言する、ということです。
どのゲームも、日本語でやってもあたふたしてしまうような内容です。
でも、この、“反射的に発言しなきゃいけない状況”で、頭の中を選択肢の英語が駆け巡って、一瞬パニックになって、そこで“とっさに出てくる英語”というのは、脳も体もしっかり消化して覚えるのです。
脳や体を“英語”にギアチェンジすることができる、というのでしょうか。
子どもたちにとっては、英語で遊んでいるうちに自然と英語を覚えていくので、英語の勉強というよりは、遊びに来ている感覚の子が多いかもしれません。
ただ、
侮るなかれ!
この手法は、大人に対してこそ、真価を発揮するのではないかと思うのです。
大人にも有効なプログラム
「昔ならった英語は、とっさに出てこない」「聞き取れるけどしゃべれない」そんな大人たちに、ぜひ体験しに来ていただきたい!
英語での日常会話って、きれいな文章をしゃべれることがゴールではなく、伝えたいことを伝えられること、ですよね。知っている単語を駆使してとにかくまずしゃべる、ということですよね。
英語×演劇ゲームで“とっさの英語力”を磨きに、そして、脳の中の引き出しに眠っている単語たちを引っ張り出しに、来てみませんか?